犯罪・刑事事件の解決事例
#養育費 . #別居 . #離婚請求 . #性格の不一致

【離婚調停】妻側からの依頼につき,養育費の支払いと,夫所有不動産に一定期間住み続けることの合意を得たうえで離婚が成立した事案

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橋本 阿玲芙 弁護士が解決
所属事務所橋本あれふ法律事務所
所在地京都府 京都市左京区

この事例の依頼主

30代 女性

相談前の状況

「夫との間には小学生の娘がおり,夫所有不動産で暮らしています。夫とは経済感覚や性格が合わず,半年ほど前から夫が実家に帰る形で別居しています。離婚したいのですが,経済面や住む場所について不安があります。」

解決への流れ

「娘が中学を卒業するまで現住所に住むことの合意が得られたので,娘を転校させずに済みました。」

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橋本 阿玲芙 弁護士からのコメント

調停前の交渉では,夫は取り付く島もなく,「離婚する気はないし,すぐに出て行ってほしい。」の1点張りでした。らちが明かないので早急に離婚調停を申し立て,調停委員を介する形で説得を続けて上記のような解決に至りました。