この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
被害者の方は交通事故後、認知症が悪化し、日常生活も困難となりました。しかし、保険会社は、認知症が自然経過で悪化したと主張し、認知症の悪化についての賠償を拒否していました。
解決への流れ
訴訟を提起し、主治医から複数回意見書を書いてもらうなどし、最終的に認知症の悪化部分について賠償を認める和解が成立しました。
年齢・性別 非公開
被害者の方は交通事故後、認知症が悪化し、日常生活も困難となりました。しかし、保険会社は、認知症が自然経過で悪化したと主張し、認知症の悪化についての賠償を拒否していました。
訴訟を提起し、主治医から複数回意見書を書いてもらうなどし、最終的に認知症の悪化部分について賠償を認める和解が成立しました。
認知症は様々な要因により悪化することがありうるため、交通事故と認知症との因果関係を立証するのが困難な場合もあります。しかし、今回は、画像記録を基にした説得力ある医師の診断書により裁判所の心証を変えることができたと思っています。