この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
相談者は配偶者のモラルハラスメントにより、精神的に追い詰められ、離婚を決断し、当事者同士で協議離婚をしていました。しかし、配偶者との関係性から慰謝料を受け取ることができなかったことから、離婚後に裁判を起こすことを決意し、依頼になりました。
解決への流れ
裁判を進め、モラルハラスメントについて具体的に主張していきました。その結果、判決前に和解の打診があり、結果的に相談者も納得する和解に至ることができました。
モラルハラスメントなど、離婚原因の中でも主張立証が難しいものがあります。そういったものでもあきらめずに、できる範囲で証拠を収集し、主張立証を積み重ねることで和解に至りました。証拠収集も含め、弁護士に相談し、動くことにより、結果につながった例です。